2011年12月10日土曜日

ドストエフスキーのお宅拝見。

モスクワからこんにちは!

先日、ドストエフスキーのお宅にお邪魔してきました☆ミ 
その名も、ドストエフスキーの家博物館。(ロシアには~の家博物館という物が多く存在しています)
ドストエフスキーといえば、ロシア文学の巨匠であります。

彼が生まれた病院(今も健在)と、16歳まで過ごした家が隣接しています。
これがドストエフスキーの銅像。物寂しげな感じがぴったり。

彼の生まれた病院。
家の外観。


ほとんど、改装されていたり、現代の家具などが展示されていて、どの辺が博物館なのかは謎ですが、彼が住んでいた時の雰囲気はこんな感じだそうですよ。




ドストエフスキーのサイン。むふふ。

日本では、ロシア文学って暗くて長いから、すこし大人になってから♪という印象があるような気がします。が、読書好きなロシア人は、お年寄りでも若い子でも、ドストエフスキー、トルストイなどの古典は、普通に好きで読んでいます。ちょっとイケイケ(笑)に見える男の子でも、「今日の天気は○○(ロシア古典作家の名前)が書いた作品のタイトルみたいなお天気だね☆」みたいな会話が普通に出てきてびっくりしたり(笑)

でも、国民的に読書好きなのは、やっぱり気候の影響が大きいと身を持って実感。日没が早くて、長い冬のロシアは、家に居る時間が長くなるし、そうなると必然的に読書とかお勉強とかに向けられるんですよね。

日本でも頭の良さと、地域の気温の相関関係って無いのかな~と調べてみると。(高校や大学はレベルの高い学校が都市に集まるから、小学生の全国学力テストとかで調べてみる)
全国学力テストランキング 確かに、寒い県が上位に来てるんだけど、肝心の北海道が44位に来てるから、なんか腑に落ちない(笑) 真面目に調べた人とかいないのかな~?

どうやら・・・
相関ランキングを見ると持ち家住宅敷地面積持ち家率共働き率米生産量と正の相関があり、父子・母子家庭率学校給食費滞納率核家族率完全失業率と負の相関がある。


だそうですよ~。

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